ラオスはタイ、カンボジア、ミャンマー、中国、ベトナムに囲まれています。そして漁業、灌漑、デルタ地帯に広がる肥沃な農地を生み出す雄大なメコン河が、国を縦断しています。人口は600万人で、近代的な都市から、農村、孤立した山岳部の民族などさまざまです。
訪れる人々は、まだ観光色に染まっていない手付かずの国ラオスで、素晴らしい体験ができるでしょう。美しい森林に覆われた丘には洞窟やみずみずしい滝が隠されています。
深く根付いた仏教文化が、生活のあらゆる場所に根付いています。仏教文化を通して、観光で訪れる人々は、ラオスの人々の温かいおもてなしの心に触れることができるでしょう。 山々の上に日が昇る時、国中にちらばる寺院、パゴダ、ストゥーパが、その黄金色に輝く屋根をひときわ際立たせます。早朝には、サフラン色の衣を着て托鉢をする僧侶が街中にあふれ、人々が施しをする儀式を目にします。
人々を魅了してやまない国ラオスは、美しい環境の中で育まれた平穏な生活のリズムが、訪れる者の心を穏やかにし、リラックスさせてくれます。
エクスカーション
寺院
ラオスの人口の60%以上が仏教徒です。修道院、寺院、パゴダ、ストゥーパは、地方や都市部の至るところに点在し、ユネスコの世界遺産に指定されたルアン・パバンには、30以上の寺院が、宗教的、歴史的なモニュメントと共にあります。街の名前は、王宮博物館の中央装飾である大きな金色の仏像パバンに因んでつけられました。この辺りでは、ワット・シェン・トーン、ワット・マイ、ワット・アハムなど見学が可能です。
プーシーの丘
プーシーの丘の周りには、寺院やストゥーパが建っています。この地域では珍しい、お腹の出たワット・タム・プーシーの仏像や、作られた当時のままの木彫やモザイクのあるルアン・パバンでおそらく最も古い寺院、ワット・プー・フアクなどがあります。プーシーの頂にはタート・チョムシー・ストゥーパがあり、その金色の塔には多くの人々が訪れます。
メコン河
メコン河はラオス全土を縦断するように流れています。チベット、中国、ミャンマー、タイなどを通り、ラオスからはカンボジア、ベトナムなどへ続いています。河の流れは季節によって変化し、雨季には急流や滝を生み出します。
市場
ルアン・パバンには、昼の市場と夜の市場の2つの市場があります。大通り沿いに中心部から離れるように進むと、当場しのぎの屋台と布の上に品物を並べた店が集まる市場があります。昼夜を問わず、市場は地元の人々のほか、山岳部に住む部族の人々が売買や交渉、食べたり、待ち合わせしたり、大変な賑いをみせています。
王宮博物館
20世紀初めに王の住居として、統治国フランスのボザール様式で建てられた宮殿は、かつて君主国であった時代を思い起こさせます。博物館には、クメール帝国からラン・サーン王国までの数々の秘宝が展示されていますが、中でも有名なのが金色のパバンです。この高さ83cmの仏像は、小乗仏教の普及を促すために14世紀にラオス王国に与えられたものです。
パクウー洞窟
パクウー洞窟は、ルアン・パバンから25Km離れた場所にあります。洞窟へ行くのに最適な手段であるボートで、メコン河を上っていくと他では見られないような景色を見ることができます。
川岸に向って口が開いている下流のタム・ティン洞窟は、仏像や祈りの場所、キャンドルが並び、漂う線香の香りによって寺院であることが分かります。地元の人々は破損した彫刻を捨てずに、ここへ奉納しに来ます。ラオの新年を祝う間、ルアン・パバンの人々はメコン河を上り、彫刻を洗う儀式を行いにやってきます。
クアンシーの滝
ルアン・パバンから車を少し走らせると、この美しい滝に出会えます。雨季には崖から水が60mの滝となって、真下の透明で青い滝壺へとしぶきを上げて流れ落ちます。ピクニックに最適な場所で、霧が空気をひんやりと保ち、滝壺にはたくさんの人が泳ぎにやってきます。
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